風が通りぬける場所に植えてある小さな紫陽花。
冴えていた青はいつしかアンティークブルーに変わっていた。
風が紫陽花の水分を蒸発させ、ほどよく色がくすんで秋色に変化したのだ。
秋らしくシックな洋服に着替えた紫陽花をバリの人たちが編んだマットの上にのせてみた。
このまま籠にふんわりと持っておけば秋らしい花かごが出来上がる。
美しいブルーのまま時が止まったような紫陽花もある
陽がさして来て紫陽花は一段と輝いて見えた
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お向かいから見事な茗荷が届いた。
茗荷の花はこんなにきれいだった?
グラジオラスを小さくしたような透明感のあるクリーム色
『あなたはどんな香りがするの?』
大好きな茗荷の香りがした。
お昼に炊き込みご飯が食べたくなって 冷蔵庫にあるものだけで作った。
まいたけ、揚げ、にんじん、のほかに『干しわらび』を戻したもの。
糸かぼちゃの奈良漬もサクサクとしておいしい。