赤沼(あかぬま)の三吉さん(みよしさん)として古くから地域住民に親しまれている三吉さんの梵天祭り。
各町内が競って本殿に梵天を奉納するところから喧嘩になることもあるため、喧嘩梵天といわれていたそうだ。
11時過ぎ裏門から上っていくとすでに社殿周辺はものすごい人だかり。
梵天を奉納する町内や企業は社殿の前で梵天唄を朗々と歌い、そのあと競って本殿階段を駆け上がり中へ入っていく。
奉納が終わると若い者たちは安どの表情で社殿を降りて脇の方に梵天を立てる。
色とりどりの布や和紙で飾られた梵天が並ぶとあたりはパッと明るくなる。
白一色だった場所が春のように輝く。
※あのむごい阪神淡路大震災から15年がたった。
遺族の人々の心の傷が少しずつでも和らいでいきますように遠い雪国より祈っています。
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晩ごはん
冬の3点セット(ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん)があれば食材が少なくても何とか乗り切れる。
だからこの3点セットは切らさないように常備しておく。
今夜はこの3点セットとひき肉とで煮物。片栗粉で少しとろみをつけてあんかけのようにした。
甘みの増した白菜は千切りにして塩もみ、それに柚子をしぼっておかかを掛けて和風のサラダ。
梅酒を一杯頂いた。