夕方 公園の前を通ったら ひっそりと立っている雪だるまを見つけた。
なんだか親戚のおじいちゃんに似ているなあ~。
誰もいない公園で、かすかに街灯に照らされて満足げな顔で手を広げて立っていた。
近づいてみると ちゃ~んと目や口、耳も付いている。
目は椿の葉っぱ、口や耳、手はたくさんそこにたっている八重桜の枝だった。
頭をのせるとき失敗したのか首の長い雪だるまになったね。
私の背丈よりも大きな雪だるまだったから、製作者はお父さんかな?
『また明日ね!』雪だるま君に声をかける。
私は明日もこの道を通る。
道路わきに積み上げられた雪の塊に夕方雪が降ってなだらかなスロープになった。
美しい山並みのように見えた。
外気温は2度。雪がとけはじめている。
屋根の雪がだんだんずり落ちてきて内側に捲れてきた。
そのあと重みに耐えかね ドスーンという音とともに、落ちてきた。
雪の中に立つ飲み屋さん。
電球の光が白い雪に映えてきれいだ。
土曜の夜 うちではなくて ここで鍋囲む?
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土曜日の晩ごはんは 「鍋]
大きなたら(真鱈)のキムチ鍋 鱈子入り!
味噌だしに真鱈の子、ねぎと白菜はたっぷり。