6月の庭は草との格闘。
遠目には美しい草の中に可愛い葉っぱを見つけた。
触るとざらざらした感触、日本茜の茎に似ている。
調べてみたらアカネ科の植物 山むぐらの種類の八重むぐらというらしい。
はるじおんも我が家の庭のは可愛いピンク、こぼれ種で咲いたビオラを2本、それと
八重むぐらでかわいいお花をいけてみた。
八重むぐらの茎には逆さに細かいとげが生えており、それがざらざらという感触になり、その棘の
お陰で互いに寄り添って生えている。くるくると丸めると棘のおかげですぐにくっつく。
自力で立ち上がることができないのでほかの植物に寄り添って生えたりもしている。
花は見逃してしまったが、かわいい実が付いていた。
実も金平糖のようになっており、これが動物の毛について行っていろんな所に運ばれるらしい。
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秋田では「のさばりこ」と呼ばれる
アメリカセンダングサ、秋に毛糸のセーターなどを着ていると
いやというほどくっつくので
秋田の方言 のさばる (甘えるという意味)で『のさばりこ』と言われている。
標準語ののさばるとはちょっとニュアンスが違うように思う。
この八重むぐりもすぐにくっつくので、秋の『のさばりこ』を思い出してしまった。
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♪ライチとグレープフルーツのタルト♪
楊貴妃も愛したと言われるライチ、初夏が旬だそうでこの季節は生がお店に並びます。
いい香りがしておいしいタルトでした。