朝からバケツをひっくり返したような雨で 十五夜お月さんは見られないと
あきらめていたが、夕方のニュースで女性キャスターが「雲がかかっていますが
うっすらと・・・・・・」と言っていた。
慌ててベランダに出る。
一時雨が止んで 朧月が出ていた。
夕方空地へお花を探しに・・・・・・萩、すすき、ウド 庭から紅白の水引き
いつのころからか お月見の花はこんな野の花を飾るようになった。
露草に蛍の手ぬぐいの前においてお月見を楽しもう
親切な友人が名月にあわせて『だだち茶豆』を送ってくれた。
いつの間にかこんなに秋の味覚がそろっている。