友人からいただいた根曲がり竹で最後に作ったのは『筍ごはん』
少し前にいただいてきた美味しい孟宗筍も入れて炊きこんだ。
お米3合にもち米1合を混ぜて たっぷりの日本酒、本みりん、しょうゆを入れて炊いた。
上に飾ったのは みずみずしい『水蕗』産直で求めたもの。
ミズほど色は濃くないが これも初夏を感じさせる美しい色の山菜だ。
蕗は色が飛びやすいからお醤油は入れず 塩とほんの少しの砂糖でさっと煮た。(母の教え)
歯触りと香りを楽しむため本当にさっと煮るだけにした。
庭の木の芽も飾り これがすべて自然の色だなんて何とも素敵!
目立たない色あいだが 自然のものは安心していただくことができる。
今年は飾り損ねてしまった筍の手ぬぐいを敷いた。
杉の桶に炊きたてを入れただけで、余分な水分は吸われ、ご飯には杉のいい香りが移っていいた。
意外に相性がいいおかず、醤油たまご
男鹿で鯛が釣れている。
今日は少し大きなものを買ってお刺身を作った。
引いた皮はフライパンでこんがり焼いて塩を振ると絶品のおつまみになった。
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まだまだ楽しめる我が家の椿