今朝は見る見るうちに空がまっ黒になり、雷が鳴って雨が降る天気だった。
それがあっという間に青空になり、人間である私も活動しなくてはならなくなった。
雨が降ったら洗濯もやめ 寝転がって本でも読みたかったのに・・・・・・・・・・。
台風接近の時慌てて束ねた段ボールをごみ集積所まで運んでいったら その近くの草っぱらに
ウドが可愛い実をつけていた。
葡萄の実をもっと黒くしたような色。
春には山菜としてたくさん楽しませてもらったウドは夏になるとクリーム色の線香花火のような
花をつける。
そして秋になるとその花の所がまあるく実になり、季節がすすむとその色が紫色から限りなく
黒に近い色になっていく。何ともいわれぬいい色合いだ。
これが地面に落ちてまた新しいウドが生えてくる。自然の営みは本当に正確だ。
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料理というほどのものでもないけれど・・・・。
賞味期限が近い生芋こんにゃくが2枚あったので切り込みを入れごま油で炒めお醤油、酒、コチュジャン
を入れて煮た。(全部汁けが飛ぶまで)
こんな簡単料理でも友人作の土ものの器に入れると素敵になる。
秋はこんな器が合う季節だ。
京都の柴漬けがあったが母は噛めないので刻んで簡単漬け物寿司。
いぶりがっこと青紫蘇も刻み、黄菊を酢飯に混ぜただけ。
おかゆばかり食べている母はたまに普通のご飯が食べたいらしい。
お弁当
ご飯にのせたのは漬けもの名人が作ったおいしい味噌漬けを刻んだもの