なんとなく鯛は夏が旬のように思っていたが・・・・・・・。
釣りが大好きな夫が釣り仲間と『竿納め』と称して今シーズン最後の釣りに出かけた。
何しろ先月から計画していたが 週末になると天気が悪く海は荒れ、竿納めはかなり延びて、
遊園地行きがだめになった子供のような状態だった。
8時にうちを出て夕方6時過ぎ、大小8尾の鯛をもって帰宅した。
昨日は小さめのを塩焼きにして食べたが、私が一番食べたかったのは やっぱり『鯛茶』
これにはまるともうほかの食べ方はどうでもいい。
釣れたてよりも一晩寝かせた鯛の味は格別である。
ブルーのアイシャドーがお似合いの鯛の顔は愛くるしい♪
私が子供のころのバスの車掌さんはみんなこんな色のアイシャドーだったなぁ~。
先日新調したひのきのまな板を使ってさくどりし、おいしい皮もいただくために霜降りにする。
アラは昆布の出しで煮ておいて透明なスープになるまであくをとっておく。
塩としょうゆ少々で味付しておく。
今夜は会合があって夕食は家で食べられないと言っていたが、運よく会議がお昼前に
終わってお昼に鯛茶をすることになった。
母も我が家に来てから何度か食べてすっかり鯛茶のファンになった。
すった金胡麻とお醤油の中にお刺身をつけ、炊きたての新米の上にのせ、熱々のあらの汁を
かけていただいた。
食べながら夫から聞いた『鯛の旬』の話
真鯛は11月ごろからが最もおいしい時期らしい。
寒さを乗りきるために体に脂を蓄えてるから スープにはコクがあり美味しかった。
それといつも思うことだが魚は皮と身の間が美味しい。
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空き地に咲いていた草花
きれいなあかむらさきの花がたくさん咲いていた。
花の形からしてマメ科の花かな?
少しもらってきて練りこみの一輪ざしに飾ってみた。
蓼もどくだみもみんな紅葉しているのにこの草花は青々として珍しかった。
どなたか名前を知っていたら教えてくださいね。