毎日通る病院近くの公園のどうだんが日ごとに赤くなっている。
カレンダーを見ると今日は陰暦9月の20日、陰暦9月の異称が「暮秋」。
こんなふうに季節の呼び方を調べていると、なんて日本語はきれいな言葉だろうと幸せな気持ちになった。
遠くの方に目を向けると太平山(たいへいざん)の山並みがきれいだった。
さくらの葉もハラハラと散り始めた。緑の絨毯の上に木の葉模様が描かれていく!
陽を受けて金色に輝いていた葉っぱも落ちて・・・・・・・・。
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鎌倉秋のたびー2004-
北鎌倉で暮らしておられるネットの友達mikiさん(暮らしのエッセンス)が東慶寺に咲くお花をブログに載せていた。
おととし、母を連れて私にしては珍しく秋に鎌倉へ行った。娘の所に泊まり、母、私、娘と三代で楽しく北鎌倉を散策した。
鎌倉のお寺はいつの季節に行っても必ず花が迎えてくれる。十月桜もこのときに見た。
これはリンドウの花
紅葉してきれいな姫つるそば
どなたかのお墓にはあふれんばかりの千両の実
この後3人とも大好きな新そばを食べた。
もみじのてんぷらがさりげなく添えられていた。
今日このリンドウの花の写真を小さな額に入れて母のベットの横に掛けてきた。
羽田空港で買ってきてくれたお菓子。
フェスティバロラブリーというお芋のお菓子。
鹿児島のお菓子。
滑らかで、甘すぎずおいしいレアケーキだった。