数年前に叔母からもらったグミの木が今年はたくさんの赤い実をつけた。
小さいころからこれをびっくりぐみとよんでいた。
真っ赤に熟したものを口に入れると結構甘い。
でもちょっと早まって色づき始めた実を口に入れると渋くて大変だ。
庭の雑草があまりに伸びて歩くのも困難になったので、夫に頼んで、草を刈ってもらった。
我が家の庭は、どくだみとスギナと蕗と言っていいほどこの3種類が威張っている。
ジュウヤクともよばれるどくだみは花が咲き始めたときが 一番薬草として効力があると聞いていたので、それで化粧水を作ってみた。
洗って乾かした生のどくだみの葉っぱにホワイトリカーを注ぐだけ。
3ヶ月で使えるようだが、1年ねかせてつかうといいようだ。
花はアケビづるで編んだかごに入れてみた。
あの苦々しい葉っぱのにおいとは裏腹になんてきれいな白い花。
美味しい和菓子が食べたくていつものお菓子やさんで、麩まんじゅうを買った。
もちもちとした麩の中に上等なこしあんが入っていた。
笹の香りも楽しんだ。
この形を見たら笹まきが食べたくなった!