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秋田弁
先日放送された『秘密のケンミンSHOW』で放送された秋田弁。
秋田県民である私もとっても楽しく番組を見ました。
秋田弁の特徴の一つに<物の名前のあとに『こ』をつける>というのがあります。
番組でも紹介されていましたが、皿っこ、醤油っこ、酒っこ、味噌っこ・・・・と言う感じです。
たとえば冬の朝、家の前での隣人との会話
『夕べのゆぎっこだば たいしたごどねがったな~。んだども今日まだ さんびーしな。あどで、おじゃっこでも飲みにこねしか~?んめ~おがしこもらってあるもの』
『あえ~んだすか?せば、あどで昨日もらったさがなっこもってえぐがら』
はい!さっそく標準語で翻訳します。
『夕べの雪大したことなかったですね。でも今日は寒いですね。あとで、お茶に来ませんか?
おいしいお菓子もらったの!』
『あら、そう?じゃあ後で昨日もらったお魚持って行くから』
上の会話でも雪、お茶、お菓子、魚に『こ』がついています。

前置きが長くなりましたが昨日午後いつもの場所で秋田民話の会の主催の秋田弁の昔っこに行ってきました。
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この方が語ってくれた『雁かやぎ』と言うお話は雁の貝焼き(かやぎ)・・・・<鍋のこと>笑い話でした。他にも伝説の昔っこも。
聞いた後は心もぽかぽか暖かくなりました。

家に戻ってもらったお菓子でしみじみお茶っこ飲みました。いい話っこだったなあ~。
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by harunoyokihi06 | 2007-12-20 23:45 | 日々のこと


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