昨夜 うるがしておいた6合のもち米と煮たてんこ小豆を入れて赤飯をふかしました。
(注・うるがす・・・・・・うるかす(水に浸すという標準語)が訛ったもの)
母が長年作ってきたやり方で、もち米6合に対し、てんこ小豆を煮た時に出た豆の汁を2カップほど取っておき、もち米を一度7分くらい蒸して一度大きなボールにあけてそれに豆の煮汁、塩、酒を混ぜ(好みで砂糖少々)それをもち米にかけてよく混ぜて吸わせ、また蒸し器に戻し蒸しあげました。
てんこ小豆は70グラム使いました。
お餅をつくときしとをうちますが、てんこ小豆の煮汁が「しと」という事です。
蒸しあがったお赤飯です。
ふだん安い回転寿司で我慢している誰かさんのためにおいしいお寿司を用意しました。
エビフライは子供達の好物、おいしい枝豆、なす焼き、酢の物、イカ焼き・・・。
お酒が大好きだった私の父と40代前半いう若さで亡くなってしまった義父、あの世でお盆の食卓を囲んでいるのかもしれません。
さて皆さんにクイズです。
私が今夜ブログで使った『うるがす』という言葉・・・・・秋田弁でもう一つの意味があります。
この言葉 秋田ではどんな風に使われているでしょう?
お盆のお花のスターチスのこぼれ花をケーキのから容器に入れて楽しみました。