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短歌
昨日の短歌の講演会で素晴らしい歌に出会った。
今年の与謝野晶子短歌文学賞 青春の短歌で見事 文部科学大臣賞を受賞した奈良さんの歌。
  
   君落とす言の葉っぱをたんねんに拾ってのばす受話器のこちら

高校生のみずみずしい感性が光るとてもいい歌だと感動!
会場で彼女と会えたこともとてもうれしかった!
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                   昨日いただいたお花で小さなブーケ

買い物に行ったら 『李(すもも)』 ああ~もう すももの季節
車の中でも甘い香りが漂う。
真紅の薔薇のような皮を一つ一つ手でむくとみずみずしい夕焼け色の果肉!
甘い果汁が滴り落ちる。

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夏の漬物
   きゅうり、ズッキーニのからし漬け、赤かぶの酢漬け
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by harunoyokihi06 | 2012-07-15 21:58 | ひと
吉沢久子さん
今日の徹子の部屋はことし94歳になられた『吉沢久子さん』がゲストだった。
型にはまらず 楽しく生きようとする彼女の姿勢はとても共感するものが多く何冊か
著書も手にとって読んだ。
ご主人がなくなられてから30年近く一人暮らしをされている。
94歳で出版した本のタイトルが『寄りかからず。前向きに おおらかに』
一日2食8時半には起き、10時ごろ朝食、6時半ごろ夕食だそうだ。
その間にどうしてもお腹がすいたらお茶とクッキーなどをつまむと話していた。
食事の間に執筆をし、もう何十年も作っている八丁味噌をつかったゆべしをお土産に
スタジオに持ってきていた。
顔が穏やかでよく笑い、健康だからできることだろうが 月一度に往診してくれるドクターの
やせなさいという忠告も守らない。
小さくても楽しいことをたくさん見つけておおらかに生きる姿には改めて感動を覚えた。

昨日食べたかったシュークリーム
雨だったが晴れ間をぬって買ってきた
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いただいた大きな鱈 これで食べきった!ごちそう様!
  鱈の寒麹漬け
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by harunoyokihi06 | 2012-03-30 21:01 | ひと
ひさしぶり
鎌倉の友人が帰省し、久しぶりに会えました。
秋田のご両親に会いに来られたとのこと、鎌倉にも何度も来てもらおうとしたらしいのですが、
意外に こちらよりも歩くところが多く、この頃では彼女の方が出向いているようです。
私に時間制限がありますから ゆっくりとはいかず残念でしたがお茶を飲みながらお互いの
近況を語り合いました。
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ずっ前に入ったきりの駅前のカフェでしたが 小さなティーポットにお茶が入っていておかわりが
できました。
セルフですが一人でもちょっと休みたいとき入りやすくていい場所です。
下からライトアップされた大テーブルには秋の可愛いディスプレー。
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美味しい鎌倉のお菓子もいただきました。
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by harunoyokihi06 | 2011-09-19 22:11 | ひと
どうぞ安らかに
昼食を終え 母を休ませ リビングにもどり朝刊を広げて 大切な方の訃報を知った。
友人のことを思うとすぐにでも駆けつけたいが・・・・今はそれができない。

友人が太陽なら ご主人は静かにそこに立ってみんなを見守ってくれる大きな木のような方だった。
自然の素晴らしさをいっぱい教えてくださった。
山に行く時は杖があると何かといいものだと 私たち夫婦が山に行く日のために山桜の杖を
作って待っていてくれた。
山桜の木肌があまりにきれいで お願いしていただいてきたものが傘立てにある。
広大な森林を手入れしてたくさんの花の木を植え、そこはまるで楽園のようにきれいだった。
海を見下ろす山荘で 私たちはどんなに楽しい時間を過ごさせていただいたことか。
いただいた宝ものは数限りない。

『今頃 お邪魔するといつも山道に咲いていた秋色あじさい。
大きな木がたくさんあるから日焼けしないできれいに咲いていましたね。
わが家の小さな秋色紫陽花を切って 午後の晴れ間に撮ってみました。
楽しかった思い出が次々と頭の中を駆け巡ります。
「遠慮しないで いつでも来てよ~」とお世辞なしで言ってくれた笑顔を思い出します。
本当にお世話になりました。
どうぞ安らかにお休みください。』
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by harunoyokihi06 | 2011-09-05 17:06 | ひと
田沼武能氏
我が家の本棚にある『木村伊兵衛写真集』第四巻 [秋田民俗]
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実家の父も持っていた写真集、私が生まれる少し前から幼いころの秋田が
写し出されている。
この本の編集委員でもある写真家の田沼武能氏の講演会があると聞いて
前から楽しみにしていた。
今日の午後会場の文化会館へ出かけた。
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田沼さんは1929年生まれとは思えないほど若々しく時折ユーモアも
交えながら 師 木村伊兵衛との懐かしい日々を話してくださった。
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木村伊兵衛が撮った秋田の写真のコマ数は一万一千にも及んだ。
秋田の岩田写真館の前店主 故岩田幸助氏と大野源二郎氏が
撮影に随行し、案内役、それにたぶん通訳(秋田弁の)も務めている。
このような写真を残してくれたおかげで今の私たちや未来の人々が当時のことを
知ることができる。
これほどリラックスした表情を引き出して写真を撮ることのできる木村は不思議な魅力をもつ
男であったと回想していた。
木村伊兵衛は1952年から1971年まで21回も秋田を訪れていた。
田沼さんは木村伊兵衛の写真を「狙っているものがはっきりしている」と話した。
ここだというシーンを逃さずにさらっと撮っておしまいにする写真家 とも話した。
講演の後、「木村伊兵衛が生きていたら、今のデジカメのことをどう思うだろう」と質問した男性がいた。
田沼さんは「デジカメなんてとんでもないと怒っていると思う!憤死しているかもしれない。」と答えた。
会場からどっと笑いがおこった。
貴重なお話をたくさん聴くことができた。

講演後 4時近かったがいいお天気だったせいか外はまだ明るかった。
気温は低く歩道には氷が張ってツルツルになっていた。
でも足元に注意しながら駅まで歩くことにした。
 官庁街通り 東の方に白く薄い月が出ていた。 
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木と月ってなんとなくいいなあ~と思いコンデジのシャッターを押す。
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田沼先生は「感動が大事!」とおっしゃっていた。
すっきりと枝を伸ばす冬の木の上に出ていた月を何枚も撮りながら歩いた。
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by harunoyokihi06 | 2010-12-19 23:32 | ひと
秋田に眠る
今朝はかなり気温が下がりベランダの手すりが凍っていた。
その分日中は良いお天気になり、秋田港に程近い寺内というところにある
江戸後期の紀行家 菅江真澄 のお墓まで行ってみた。
近くに親戚もあるのに 今まで行ってみる機会がなかった。
旧国道から細い道を下っていくと右手に細長い石の階段があった。
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そこを上った先に真澄の眠る墓地があった。
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お墓は真澄の三回忌のときに建立され、墓碑銘は弟子の鳥屋長秋が書き、長文の挽歌が
刻まれていた。
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鳥屋長秋が書いた長文の挽歌
  友たち あまたして 石碑立る時によみてかきつける

三河の渥美小国ゆ 雲はなれ ここに来をりて
夕星の かゆきかくゆき 年まねく あそへるはしに
かしこきや 殿命の 仰言 いたたき持って
石上 古き名所 まきあるき かけるふみをら
鏡なす 明徳館に ことことにささけをさめて
剣太刀 名をもいさをも 万代に きこえあけつる
はしきやし 菅江のをちか おくつき処

真澄のお墓は自然石なのか かっちりとした形ではなかった。
横のほうに没した年齢が書かれていたが、はっきりと分からなかったようで
七十六七と刻まれていた。
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田沢湖の梅沢というところで病気になり亡くなったようだが、
鎌田正家(秋田市の古四王神社の摂社田村堂の神官)の墓域に葬られた。
真澄の墓地から前方は海になっていて白い風車が何機もまわっていた。
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晩御飯
  週末の自宅飲み会
  いただき物のホテルの赤ワインを開けた。
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豚ひき肉で肉団子と玉ねぎの甘酢あんかけ
 醤油・酢・酒・みりん・砂糖・トマトケチャップを適当に混ぜて揚げた肉だんごに絡める。
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飲み口のすっきりとした渋さがないワインによくあった。
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More 小松菜の菜の花
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by harunoyokihi06 | 2010-03-28 23:08 | ひと
ご近所
自分たちの家を構えると重要でなおかつ難しいことにご近所さんとの付き合いがある。
今まで大きなトラブルもなく過ごしてきたのは幸せなほうかもしれない。
世間では隣人がゆえに大きなトラブルに発展し殺人や嫌がらせまでおきている。

時候の挨拶に終始するような それなりのご近所が多いなかで 我が家と一番
親しくなったのは 一番最近越してしたMさん家族だ。(といっても10年以上たった。)
人には相性が合って付き合いが古ければ親しくなるというものでもないらしい。
Mさんはお世辞など言えないたちで あまり無理しない自然派なのでこちらもすごく付き合い
やすい。来た当初からそうだった。

 ご飯を炊き忘れた!と御茶碗を持って我が家に来たり・・・・・・片栗粉が足りなかったと
今度は私が行ったり・・・・・・・・行ったり来たりが多い。
この前ハンバーグのつなぎにパン粉が欲しかったが買い忘れていてもらいに行ったら、ストックしてた
パン粉4袋が出てきて大笑い!そのうち3袋は2年前のものだった。(大笑)
私たちのやっていること(物の貸し借り)はトラブルのもとになることも多いのに、さっきも人参が1本もなかったと 我が家に取りにきた。(返さないので取りにきたと書く)

今日はお昼御飯が遅かったのでお腹がすかず晩御飯の支度もせずに他のことをしていたら、
『ぴんぽ~ん Mです~』とチャイムが鳴った。
鍋つかみをはめたまま持ってきてくれたのは『ほかほかの豆乳鍋』だった。
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『今日のはおいしいよ~、だって豆乳鍋の素使ったから』と自信満々の顔。
私より何歳かお姉さんだが 性格がかわいい!
大きな声では言えないが彼女はあまり料理がトクイでない。

お昼に市民市場で買ったおいしい刺身屋さんのまぐろの赤身と一緒にいただいた。
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『何でも かんでも 投入したのよ!』とダジャレまで言い残して帰った彼女の鍋はとってもおいしかった。
ジャガイモ、白菜、うちのにんじん(我が家の)、ブロッコリー、ベーコン、ソーセージ、玉ねぎ
本当に具だくさんで温かいお鍋だった。ご馳走様!
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   春らしい色合いの花束  『おんしじゅーむ&でんふぁーれ』
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by harunoyokihi06 | 2010-02-08 22:45 | ひと
Toshiaki Matsumoto
大好きなピアニスト 松本 俊明さんの新しいアルバム『Pianoia』(7月22日発売)が届きました。
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松本さんはソロのピアニストとしても活躍していますが、大ヒットしたMISIAのEverythingの作曲家としても知られ、そのほかにもたくさんのアーティストの曲をてがけています。
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今日は朝から出かけ帰宅したのは夕方。
雨もあがって 西の空に夕焼けの帯。
上の方の厚い雲の中はたぶん燃えるような夕焼けです。
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CDと一緒に配達されたMさんからの暑中見舞いの葉書。
美しい文字で書かれた心温まる葉書でした。
とても元気が出ました。私も書きますね。

友人が持ってきてくれた『くちなしの花』、甘い香りの花です。
くちなしの白い花びらも滑らかな布のようでとてもきれいです。
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by harunoyokihi06 | 2009-07-25 22:20 | ひと
一年ぶりに
我が家の椿もそろそろ終わりに近い。
5月のはじめこの椿を楽しみにしていてくれる方へお届けした。
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一年ぶりに素敵な笑顔に会えてなんとも嬉しいひと時だった。
2時間ほどお茶の時間をご一緒した。
木の多いお宅で、どの部屋の窓からでも見ることのできる新緑がきれいだった。
椿を大きな壷にいけるお手伝いをして表に出たら 足元にきれいな菫が咲いていた。
白に紫の模様入り
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あっという間にお別れの時間が迫った。
『また椿の季節に』と言おうとして『近いうちにまたね』と言った。
・・・・・・近いうちにおいしいお菓子でも持って来るからね・・・・・・・・彼女は83歳になる私の花友
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晩御飯  朝市で買った『みず』を使って作った。
豚肉とみずの炒め煮
  豚しゃぶしゃぶ用の肉とみず、にんじん、新生姜を炒めてから酒、みりん、醤油で味付けする。
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  ホタテ稚貝の澄し汁(みず、みょうがの新芽、豆腐)
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久しぶりに小豆煮ました。冷やして食べるとデザートに!
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by harunoyokihi06 | 2009-05-18 23:55 | ひと
アーノルド・ローベルの絵本
子供たちが幼い頃よく読んであげた本に『アーノルド・ローベル』のふたりシリーズがあります。
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その中の『ふたりはともだち』という本の中に 『おてがみ』というお話があります。
がまくんは誰からもお手紙がこないので悲しくなっていました。
自分に手紙をくれる人なんかいるはずがないと悲しい気持ちになっています。
その悲しさを大親友のかえるくんが聞きます。
そのことを知った かえるくんは急いで家に帰り、がまくんに手紙を書き、知り合いのかたつむり君に手紙の配達を頼みます。
それからまたかえるくんはがまくんの家に引き返します。
そして『お手紙が来るかもしれないよ』とがまくんを励まします。
それでもがまくんは『ばからしいこと いうなよ。』といいますが、なんども窓の外を見ているかえる君を不思議に思ったがまくんは『かえるくん、どうして きみ ずっと
まどの そとを 見ているの。』とたずねます。
かえるくんは 自分ががまくんに手紙をだしたと白状します。
てがみに何を書いたかまでおしえました。
うれしくなったがまくんはかえるくんといっしょにげんかんに出て手紙を待ちます。

最後の文です。
『ふたりとも とてもしあわせなきもちで そこに すわっていました。
ながいことまっていました。
四日 たって、かたつむりが がまくんの いえに つきました。
そして かえるくんからのてがみを がまくんに わたしました。
てがみを もらって、がまくんは とても よろこびました。』
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                <アーノルド・ローベル作 三木 卓訳ふたりはともだちより引用>
この本を読んだのはもう20年近くも前のことです。
ユーモラスな絵も素敵な絵本ですが、こうあるべきという教訓めいたことはどこにもなく、子供らしい純粋な心を持つがまくんとかえるくんの楽しいやり取りが魅力的です。
そしてどのお話も最後は何時も温かい気持ちになります。

昨日からの吹雪もようやく峠を越したようです。
午後からは太陽も顔を出し、雪もちょっと融けました。
明日は『雨水』、お雛様もそろそろ飾ろうかな。
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晩御飯
 たけのことしめじの煮物
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 豚しょうが焼きとポテトサラダ
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by harunoyokihi06 | 2009-02-17 23:43 | ひと