お菓子屋さんのガラス戸に『当社 特製あんみつ はじめました』の半紙。
麩まんじゅう、くずきり、水まんじゅう・・・・・・も。
かわいいさくらんぼの季節は終わってしまったけど、桃、ブルーベリー、オレンジ、スイカ・・・
など果物がたくさんある。
これからたびたび作る『冷やし白玉』のためにも『黒みつ』を作ろう!
それに寒天を流せば・・・・ができる。
ソフトクリームの代わりにおいしいバニラアイスをのせればいい!
あ!でも餡子がない。あんこのないそれなんて・・・・・・・。
あく抜き後、圧力鍋で10分 さらしの袋で漉して、漉して・・・・・・
砂糖を入れて煉って・・・・・はい、おいしい漉し餡の出来上がり。
我が家 特製 クリームあんみつの出来上がり。
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早朝目覚めてTVをつけたら 長野県 松本市に伝わる七夕人形を飾る風習の番組を見た。
その中で里芋の葉の朝露で墨をすって字の練習をしている女の子をみたら、私も里芋の葉を見たくなり
午後 小雨が降る中 また田園の広がる郊外へ出かけた。
田んぼはさらに青々としてきれいだった。
里芋の葉っぱを探しながらいくと・・・・・・・あった、あった!キラキラ、コロコロのつゆが。
この年になって知った里芋の葉の露の秘密。
外の水分が葉っぱにつくのだとおもっていたら、里芋が根っこから吸い上げた水分を葉っぱを通し
て外に出し、それがコロコロと転がってひと粒になるのだということを初めて知った。
知らないことがまだまだ たくさんある♪