むかし むかし あるところに で始まるももたろうの話。
おととい、
komorebiさん から 『おおきな 桃』が届きました。
桃太郎のお話に出てくるような見事な、見事な『山根白桃』という桃でした。
メールには
『momoさんのお名前に気がついたときから、お送りしたいと思ってましたこの山根白桃を。
momo栽培者にとってこんな名前をつけていただけるのはとってもうれしいことですから。』
とありました。
こんな嬉しいことってあるのですね。ほんとうに嬉しかったのは私です。
ご存知の方も多いと思いますが、komorebiさんは信州 小布施で果樹園を営んでおります。
信州 小布施の豊かな土地でおいしい果物を作っており、その日々の喜びや素敵な風景を
『小布施の気まぐれ日記』に綴っておられます。
広々とした果樹園から望む四季折々の雄大な景色を見ると心が洗われる思いです。
さてさてこの大きな『山根白桃』早速本日いただきました。
少しやわらかな食感が好きなので2日待ってようやく頂くことができました。
切ると中がまさしく桃色です!そしてジューシー、果汁があふれ出ました。
白桃の中でもこの山根白桃は特に香りがよく、果肉がきめ細やかだそうです。
酸味と強い甘味のバランスが最高でした。
樹齢34年の白桃だそうです。
いつかブログで見せてもらった時、桃の枝は桃の重さで大きな弓のようにしなっていました。
こんなに見事な桃に育てるまでの苦労は大変でしょう。
メールの終わりに添えられた言葉。
『食べた時にはそれほどではないけれど、後からなんとも言えぬ甘さが口に広がり
果肉の滑らかさが今の品種にはないですね』
一年を通して可愛い果物たちに向けられているkomorebiさんの優しい目が感じられる言葉でした。
*******************************************************************
晩御飯
久しぶりに『水がれい』のから揚げを作りました。
いただいた新じゃがも一緒に揚げました。