納豆汁は秋田の代表的な郷土料理の一つ。
納豆発祥の地が秋田という説もあるくらい、秋田と納豆の結びつきは強い。
秋田では昔から、冬になると春の間に塩づけしておいた山菜をきだし(塩抜き)して料理に入れて食べる。
『塩もの』と呼ばれ、春の柔らかい山菜よりもサクサクと歯ごたえがよくいろいろな料理に使われる。
今夜はきだししたわらびやさわもたし(キノコ)を使って納豆汁を作ってみた。
秋田の納豆汁はとにかく具だくさん!
きだししたわらびやにおさく、さわもたしを入れます。
そのほかに彩りににんじん、油揚げ、豆腐、ネギ、なめこやマイタケも入れます。
すり鉢で納豆をすります。
粒々がなくなるまですったら味噌を入れてだし汁で伸ばしていきます。
にぼしのだし汁に具を入れ、煮えたらすった納豆汁の素を入れ、ねぎを散らします。
さわもたしがつるつるして、蕨はしゃきしゃきしてとても美味しい納豆汁です。
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成人の日
友人のところの新成人にお祝いです。
春に漬けた八重桜を散らしました。
春が来たようないい香りです。
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今日も時々雪が降る天気でしたが、そう大降りもせず、おひさまが出ると道路の雪はどんどん融けていきました。駅前の様子です。