絵でも写真でも すっきりとその景色だけを描きたい、撮りたいと思いがちだが、
最近 景色の中に人物が入っているとその風景がとても生き生きして見えることに
気がついた。
昨日のもみじがりでも公園で出会った人と言葉を交わした。
美しい紅葉を見にきたという共通のことがあるせいか 自然に会話が弾んだ♪
こんな世の中だから人物を撮るのはなかなか難しい。
撮ってもいいですか?と聞いてから撮ると自然の表情ではなくなる。
昨日出会っためんこい柴のまろんちゃんは自然体で応じてくれた唯一の方。
美しいもみじ、それを愛でる人々。
人物が入ることで美しい風景は絵になり、静かで穏やかな会話も聴こえてくるようだった。
女の子が袋を手にし きれいなおちばを拾っている
お洒落な老紳士と奥様が静かに紅葉を楽しんでおられた
歩を進めると やがて一枚の大きな絵のような景色
この門は久保田城の表門(裏側から撮っている)
老夫婦も燃えるようなもみじを見ながら階段を下りる
私ももみじの下に立ってみる 感動!
もう一度表門ともみじを撮ってみた。
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晩ごはん
おいしい『とんぶり』の季節
とんぶりのぷちぷち感と菊の香りを楽しむごはん
柔らかい春菊とニンジンの天ぷら、あおりイカのバターしょうゆ炒め