農家の人たちが作った野菜の産直コーナーに金時草があった。
葉の裏がきれいな紫色で調べてみたら加賀野菜の一つだとわかった。
金時草(きんじそう)と読むそうだが名前の由来は金時芋の皮の色に似ているから
つけられたとのこと、見事な紫色だった。

ゆでるとゆで汁が美しいむらさきいろ カクテルにできるようなきれいな色だった。
ぬめりがあり、ツルナのような味かと思ったらそれほど癖はなく美味しかった。

25センチくらいの鯛をさばき 湯引きしていただく。
新鮮で一尾300円弱なのにあぶらがのっていておいしかった。

魚は皮と身の間に旨みが詰まっている。
鯛も皮を引いてしまうよりそのままで湯びきして食べる方が断然旨い。

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けいとうの花

秋の草花たち