昨日 土砂降りの中 八森に向かった。
Mさんから山荘の栗拾いのお誘いがはいり、道の駅のはしごをしながら八森をめざした。
稲穂はもうすっかり黄金色に染まり早いところでは「棒はさがけ」となっているところもあった。
雨も上がって栗の下へ。
先日この場所には何匹ものニホンザルがいたそうだ。
そういえばサルが上手に食べた栗の皮がたくさん落ちていた。
ぱっくりと口をあけた大きなイガが時折どさっと落ちる。
長靴で栗のイガを押さえ長い鋏で中の実を拾う。
ツヤツヤの大きな栗の実をたくさん拾った。(頭の中は栗ご飯、栗の甘露煮・・・・・)
Mさんが『やまぼうしの実が真っ赤になっていますよ』と大きな木へ案内してくださった。
直径3センチほどのサッカーボールのような実がプラン プランと下がっていた。
あの清楚な真っ白な花からは想像できないちょっと面白い果実!
これは完熟のヤマボウシ。
食べてみたら<不思議な味>果肉はマンゴーのような色、食べてみるとねっとりとしてとっても甘くマンゴーやポポーのようなパッションフルーツに似ている味でした。
ジャムや果実酒にもできるようです。
山法師の実を切ってみました。
中から種も出てきました。
鳥たちにとっては『森のダイヤモンド』と言われるくらいおいしい実なのだそうです。
例年に無く暑い日が続いているせいかブルーベリーの花(上)も咲いていた。